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[Movie] 『機動警察パトレイバーThe Movie』 感想 - 2009.08.01 Sat

 1980年代の作品など絵が古い作品というと、今まで結構敬遠していたところがあったのだけれど、押井監督作品だし、有名作だし、見てみた。以下ネタバレ注意!

 あちこちが既に押井作品だった。

 この頃から、既に監督の色を確立していたんだなぁと。

 劇場版でしかも割とリアル路線ということで、背景も美しく、絵柄の古さは気にならず。攻殻機動隊とかの絵に近い。

 シナリオはコンピュータ犯罪を追う刑事モノという色合いで、攻殻SACが好きな人でまだ見たことがない人は是非。この作品が80年代というから驚きだ。

 ラストの万事解決っぷりも含め、ストレートに娯楽作っぽく作られているものの、随所に押井監督らしさが現れていてニヤリとしてしまった。

 顕著なのは、川井憲次のエスニック風な音楽に乗せて廃墟のアパートを刑事二人組みが歩いていくシーン。本編の流れをぶった切るように何度も挿入されるこのシーンは、攻殻機動隊の無国籍都市の風景描写を思い出す。

 そこで感じられるある種の無常感みたいなものが作品全体を貫いていて、ちょうどバブル真っ只中に作られたはずのこの作品の時代性を浮き彫りにしている気がする。

 というか、単純にこういうシーンは大好きです。

 最後にキャラクターについて。

 後藤隊長カッコイイっす。どう考えても、野明・遊馬の主役コンビより目立ってるし。部下を陰から支える根回しのために現場を後にする後藤隊長に向かって、南雲隊長が雨のなか敬礼するシーンは名シーンだよね。

 警察ものって、踊る大走査線でもそうだったように、「敬礼」が結構感動シーンで使われることが多い気がするけれど、この作品では「感動させてやる」という感じはなく、あっさりというのが逆にじんわり来ていい感じ。

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