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[DIGITAL PIANO] 電子ピアノ カシオ新商品雑感 (10/6追記) - 2009.10.06 Tue

 電子ピアノ特集を連載してる間に、カシオの商品が一部入れ替わってしまいまして……orz

 ほぼ全ラインナップが切り替わったようなので、印象を書いておきます。特集内の記事についても、変更するかも。 まずPX系から。

■PX-730

 PX-720の後継機種。質感が向上。鍵盤蓋を開けたときに鍵盤奥のパネルと面一であわせたヘアライン加工部分は良いと思った。肝心の鍵盤と音ですが、タッチ感自体は大きく変わらず。カワイを意識したのか、若干軽く柔らかくなったか。連打性に向上は見られるものの、奥の浅い鍵盤構造は変わらず。実のところ、管理人的には以前のかっちりしたタッチ感の方が好みだったりする。

 音は相当良くなりました。音質のクリアさとダイナミックレンジの広さは、価格帯ではトップ。音がクリアなせいもあり、強い音で少しキンキンする。いずれにしろ、新モデルも安さとコンパクトさを求める人が割り切って買うには良いと思います。

■PX-130

 PX-120後継。デザインはかなり良くなった。ホワイト色は人気がでそう。中身は基本的にPX-730と変わらないので取り立てて書くことはないのだが、スピーカーが上面についているせいか、音はこちらの方がクリアに聞こえるかもしれない。

■PX-330

 ピッチベンドが付いたので、安価なピアノタッチMIDI鍵盤として、より立ち位置が明確になったのは好印象。DTMをやる人でピアノにも興味がある人にはオススメできる。

■PX-830

 ローランドDP-990やコルグLP-350を意識したと思われるフラットデザインの上位機種。質感には拘っていることが感じ取れるのだが、蓋を閉めたときに前面が空くのは機能的に疑問が残る。やっぱりデザインというのは、機能の上に成立するものだと思うので。細かいことですが、鍵盤両端のパーツと鍵盤面の角度が微妙に違う点が妙に気になった。

 艶消しの鍵盤ですが、滑りやすさは艶有りタイプと変わらない印象。見た目の高級感重視ですね。出力の小さいPX-730に比べ高音のキンキン感は緩和され、スピーカー形状の違いから同出力のAP-420より音はクリア。逆に、若干後述(AP-630参照)の欠点が感じられました。



 次に AP系。こちらは特集ページでは取り上げていませんでしたが、一応見ておきます。

■AP-220

 スピーカー形状で音が篭っているせいで、音質向上の恩恵が少ないかも。前機種よりは確実に良くなってますが。他はPX-730と同じ。

■AP-420

 出力が上がった分、PX-730・AP-220より音質は良い。ただ、10万円クラスの他機種RP-101、CN-22、YDP-160と比べた場合、音を伸ばしたときの余韻などで劣るか。それら同スペックの他機種より安い点や外装色で黒を選べるという点はメリット。あと付属の高低自在椅子はクッションが厚めで、非常にいい出来。

■AP-630

 ついに15万円クラスに進出してしまったモデル。キャビネット型でリズムパターン内蔵、大型液晶表示は、この価格帯では唯一。ただ、力を入れていると思われるデザイン面では、楽譜立てがプラスチックだったり少し中途半端。

 気になったのが、音質。確かに出力が上がった分いい音がするのだけれど、鍵盤からの入力に対し、強弱変化が過敏でコントロールが非常にしにくいと感じました。出力の小さいモデルでは、そこまで気にならなかったのだけれど。



 最後に、ここに書いたのはあくまで管理人個人の印象です。電子ピアノを選ぶ際は必ず店頭で実際に触って音を確かめてから決めてくださいね(^_^)。

(追記)
 上に強弱が過敏と書きましたが、原因が何となくわかりました。ペダルを踏みながら弾いた際、指を鍵盤から離すと音が一気に小さくなるようです(感覚的には2声が1声になるような)。ペダル踏みで和音を弾いて一音だけ離すと、その音の響きが残らないと感じました。アンプ出力の小さな機種でもやはり同じ傾向があるようです。

(さらに追記)
 ペダルなしの場合も音の減衰が早いため、和音や長音の多い曲などを弾く際に若干不自然さを感じるか。

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● COMMENT ●

とても勉強になります

手狭なマンション住まいの都合上、スリムな電子ピアノを購入希望です。そこで候補に挙がるのが、ローランドのF-110、コルグのSP-350、カシオのPX-730、PX-830などでしょうか。電器屋店員さんはカシオを勧めるのですが、楽器屋さんは勧めてきません。アドバイスいただけると幸いです。10万円いかならば値段は不問です。追加で恐縮ですが、コルグのSP-350ならば、同250でも同じでしょうか?あまり違いがわかりません。よろしくお願いいたします。

追伸です

ローランドのF-110は、音が良くて128音だけれども、鍵盤がいまいち。
コルグのSP-350は、鍵盤が良いけれども、同時発音が60音。
カシオのPX-730、PX-830は、128音だけれども、鍵盤が最悪。

全てを満たそうとするのは難しいのはわかっているのですが。
そういえば、ヤマハのYDP-S31は、同時発音も少ないし、鍵盤もいまいちなのですね。

いかがなものでしょうか。よろしくお願いいたします。

Re:

読んでいただきありがとうございます。

まず前置きですが、スリムタイプのピアノは奥行き30cmほどではありますが、弾く際に楽譜を置くとおそらく35cm程度はどの機種もスペースを取ると思います。

その上で、もしピアノを基礎から習う、あるいはクラシック曲を多く弾くという用途であれば、多少無理してでも奥行き40cm程度の通常タイプをお勧めします。数cm分のスペースを余分にとってしまいますが、CN-22やYDP-160などは初心者にも勧められるモデルです。全体のバランスはスリムタイプよりかなり上かと。

経験者の方、あるいはポップスを多く弾く方ならF-110かLP-350、でしょうか。管理人なら録音に使いたいのでF-110…かな。こちらはある程度の割り切りが必要なので、タッチや音が許せる範囲か店頭で試したほうがいいと思います。コルグの2機種は中身は同じですが、LP-350は3本ペダル付でかつコンパクトですね。

スリムタイプの中では、カシオもそこまで悪くはありません。元記事の最後に書いた音の欠点さえ気にならなければ、バランスはいいです。

追伸で書かれていた内容についてですが、同時発音数はさほど気にされなくていいかと。ピアノソロで練習する分にはあまり気にならないと思いますよ。

ありがとうございました。

結論から申しますと、当初の候補にはなかったものの、お奨めいただいたCN22に決めました。

まずはアドバイスいただいたところで、奥行き40cm以上でよいかということになり、ヨドバシカメラで品定め。
売れ線のYDP160よりもCN22のほうが1音1音はっきり聞こえ、88音サンプリング、同時発音数96と勝る点にも惹かれて決定いたしました。
男らしくない私は、帰宅してから、だったらKAWAI L32のほうがコンパクトでよかったななんて思ったりもしていますが…。

当初候補に挙げていたローランドのF-110は、店の(音大出?)のお姉さんは勧めてくれず、同様のスペックでもRP-101ならば良いと言っていました。更に新製品のRP-201を待ってはいかが?と商売っ気なしで指導して下さいました。彼女は電子ピアノは何台も買い替えているそうです。下取り屋さんてあるのかな…?

このたびはありがとうございました。


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