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スカイ・クロラシリーズ再考 第6回 - 2014.04.19 Sat

6-1 笹倉について考えてみる

 まず、前回触れなかった『クロラ』での笹倉の描写を見てみましょう。笹倉については土岐野・三ツ矢と比べると、考えやすいような気がします。

笹倉検証

 今回の再考においては基本的に、栗田射殺後が『クロラ』時間軸と考えていますが、上記表②を見るに、笹倉に関してのいくつかの描写は『クロラ』時間軸より前から記憶を持ってきているように見えます。『クロラ』時間軸において草薙が笹倉の開発から距離を置いていたこと、それでもパイロットとしてのカンナミの人格形成に笹倉の記憶が重要だったことが原因かもしれません。

 あまり無作為に時間軸から外れた記憶を持ってきているとは考えたくないところですが、一応、笹倉以外に『クロラ』時間軸から外れそうな出来事はないかと考えてみると、瑞季の基地来訪は怪しい気がします。栗田射殺時(栗田を連れ戻す任務の際)に瑞季を連れ歩いていることから、瑞季が基地を訪れたのは栗田射殺直前とすると自然かもしれません。

6-2 『スカイ・イクリプス』の考察

 『イクリプス』の内容から気になる点を考察してみたいと思います。前回の内容を踏まえると、Re第1回の『ジャイロスコープ』の解釈に修正が必要になってきたようですので、それも含めやってみます。

スカイ・イクリプス考察

6-3 全体時系列まとめ

 というわけで、最後に全体時系列を貼って今回の再考全6回のまとめとしたいと思います。当初予定していた考察ネタが若干残っているので、しばらくしたらまた何か書くかもしれませんが、とりあえず再考本編はここまでです。ここまでおつきいただいた方、読んでいただきありがとうございました。

スカイ・クロラ全体時系列

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● COMMENT ●

はじめまして。興味深く拝見しました。

クレイドル・ザ・スカイを後にもってくると、フリッター・リンツ・ライフで飛べなくなってしまったかのような栗田が、スカイクロラの函南赴任の1週間前までパイロットしていたという矛盾が生じませんか。

また、栗田が脱走する必然性が無い点。
(ブーメラン)が、草薙と相良と栗田を射殺したという記憶との矛盾も生じるように思います。

誤解してたら、申し訳ありません。

Re:

 コメントありがとうございます。

 前半は、再考第3回、および4-1,4-2がその説明になるかと思います。『クロラ』の1週間前は栗田が「射殺された」時期と考えていますが、栗田はその時点で基地を辞めてから半年ほど経っており、一度も基地には復帰していません。栗田が『クロラ』直前まで基地にいたかのように見えるのは、カンナミ(=草薙)の思い込みによるものかと。

 栗田が病院を脱走する動機は本編では描かれませんが、「ずっと病院生活」「パイロットに復帰できる望みがない」といったところから推測できる気がします。『クレイドゥ』序盤の主人公(草薙)の行動は、それをなぞったものでしょう。

 質問の意図をはっきり取れていなかったら申し訳ないですが、回答になっているでしょうか。

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Re: タイトルなし

 カンナミが誰かについては再考第1回~Re第1回で色々書いているのですが、結局「カンナミ=草薙の別人格」という結論になったのは、消去法みたいなもので、それ以外の説だと成立しなかったからと言ってもいいと思います。他の説で検討して解釈できなかったところが、「自然・不自然はともかく解釈できる」というラインからのスタートと思ってもらって構いません。

 おっしゃっているのは『スカイアッシュ』で『クロラ』ラストを回想していると思われるシーンですね。僕の説をベースにするなら、自分で自分を撃った後、自殺未遂で倒れている自分を客観視していることになりますね。

 これが不自然では?というツッコミに対しては「映画『ファイトクラブ』が成立するなら、こちらも成立するだろう」と答えたいと思います。また、映画『ロスト・ハイウェイ』における主人公の記憶の中で、架空のカメラで捉えられた自分自身を見ていたりするのも若干の補強にはなるでしょうか。

有り難うございました。

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Re: タイトルなし

 他に返信の手段がないので、コメント欄で返信しますね。もし、公開コメントでのやりとりを気にされるようでしたら、削除希望の旨をコメントいただければ、このコメントごと削除します。

 僕が書いた記事はあくまで僕なりの解釈にすぎません。それが森先生的に正解かは僕にもわかりませんし、他の人にこれが正解だと主張する気もありません。こうした考察というのは自分が納得できればそれでよいものだと思います。実際、数年前から僕の解釈も変わってますし、僕は今の自説にそこそこ納得してしまっています。

 なので、僕はArkblogさんの解釈に対して反対意見を述べる気はないんです。僕の解釈自体に対する質問には「こういう意味で書きました」という補足は答えられますが……

 Arkblogさんなりの解釈があるのであれば、それはコメント欄で僕ひとり宛てに書くのではなく、むしろ、ご自身の場で他のファンの方も読めるスペースで書いたほうがよいのでは? 誤解していただきたくないんですが、僕の記事に刺激を受けて別案を考えた、というのは僕にとっても嬉しい話です。というか、僕が自己満足な考察をわざわざ記事にしているのは、そういうふうに他の人が自分なりに考えるネタになったらいい、と思うからです。

 僕自身、他の方の考察記事を読んだりしますし、以前にも「ここの記事を読んで自説を公開しました」とコメントでリンクをくださった方がいらっしゃいました。そんな感じでコメントいただければ、僕はそれを興味深く読ませていただきます。ただ、それに対して僕は感想は敢えて言わないと思います……上に書いたように、こういう考察は自分が納得できればそれでよいものだと思うからです。その点は分かってもらえるとありがたいです。

わかりました。

私は、Croak様の年表、参考になりました。拝見した事で、なぜ函南が表面化したのかという疑問を持つ事ができたのです。ありがとうございます。

他は、余計なお世話でした。ごめんなさい。

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