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スカイ・クロラシリーズ再考補完 第8回 - 2015.06.07 Sun

8-1 舞台設定についての考察(3)

 さて、7-1③でも考察しましたが、作中には舞台が未来の日本であるような記述が見られます。一方、作中ではかなり長距離の移動も描かれており、本当に日本と考えてよいものか気になったので検証してみました。

スカイ・クロラ舞台日本(仮)

スカイ・クロラ舞台日本地図(仮)
 北方向が北東に近かったりと、多少こじつけ感はありますが、距離感の上では日本と考えても一応成立はするようです。

8-2 舞台設定についての考察(4)

 さて距離的には日本でも何とか大丈夫そう、となったのですが、日本だと考えるには他にも問題はあるのです。以前2-3において、日本とは気候がまったく違うという考察をしましたが、ここでは他の問題点を挙げてみます。上の検討では舞台を名古屋近辺と想定してみたわけですが、第7回の基地周辺想像図と実際の名古屋付近を比べてみてください。

名古屋周辺比較

 縮尺を大体合わせてみると、湾の大きさはちょうど伊勢湾と三河湾を合わせた程度なので、うまいこと当てはめることも可能かもしれません。一方で、50kmも60kmもいかないと街にたどりつかないというのは現実の日本の名古屋近辺ではありえません。スケール感が違いすぎるのです。もし未来の名古屋近辺だとすれば、何らかの理由で、その近辺の街が一切なくなっている、ということになります。

 念のため、舞台が日本でなかったら、ということで8-1表中の補足で触れたロシアのウリス湾近辺の地図と比較してみましょう。
ウリス湾周辺比較

 こちらも、周辺の湾の大きさなどは近い気もしますし、街と街の間の距離などのスケール感でいうと日本で考えるよりも近いようにも思えるのですが、河がほとんどなく、やはり『スカイ・クロラ』の直接のモデルとは考えづらい気がします。

 モデルを探すという意味では、明確な結論がでないままではありますが、この「スケール感」というのを現実と比較して考えてみると、『スカイ・クロラ』の世界がより想像しやすくなるかもしれません。個人的には無理やり日本と考えるより、日本をモデルにした架空の国と考えてしまったほうがすっきりする気がしました。

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